PFAS(ピーファス)とは?
PFASは有機フッ素化合物の総称で、
その種類は1万種類以上。
2000年代のはじめころまで、
日本のさまざまな工場で使用され
私たちの身の回りの生活用品にも
多数使われています。
PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)は金属メッキ処理や泡消火剤等に、
PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は
フッ素加工ポリマーや
界面活性剤に使用されていました。

フライパンの
フッ素加工

泡消火剤

衣類や靴の
撥水加工
これらの物質は、
高蓄積性・難分解性・
長距離移動性
という性質があります。
健康保護の観点からも、
様々な国際的議論が行われ、POPs 条約※において規制対象物質として
現在では国内外で製造・使用が
禁止されています。
※POPs 条約(残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約)
POPs条約とは、 環境中での残留性、生物蓄積性、人や生物への毒性が高く、長距離移動性が懸念されるポリ塩化ビフェニル(PCB)、DDT等の残留性有機汚染物質(POPs:Persistent Organic Pollutants)の、製造及び使用の廃絶・制限、排出の削減、これらの物質を含む廃棄物等の適正処理等を規定している条約です。
【参考】https://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/int/pops.html
今後も日本で使用されることはない物資ですが、分解されにくい性質から、
今でも自然界に残っています。
水道水を通して体内に蓄積されることで、免疫力の低下など、
さまざま健康リスクが懸念されています
HIKARIXで
PFAS対策!
HIKARIXならPFOAとPFOSを89%除去
HIKARIXには第三者機関による
確かな試験データーがあります。
もちろんPFOA、PFOSだけでなく
残留塩素など11項目の物質を除去可能!

HIKARIXで除去できる物質
- 遊離残留塩素
- クロロホルム
- ブロモジクロロメタン
- ジブロモクロロメタン
- ブロモホルム
- テトラクロロエチレン
- トリクロロエチレン
- 総トリハロメタン
- CAT(農薬)
- 2-MIB(カビ臭)
- 総トリハロメタン
- 溶解性鉛

PFASを特集しているメディア一覧
・報道STATION(テレビ朝日)
・おはよう九州・沖縄(NHK)
・おはよう日本(NHK)
・報道特集(TBS)
・週刊ポスト(小学館)
『危ない水道水』
他、多数。
~まとめ~
今回はPFASについて特集しました!
PFASによる健康被害については、
まだまだ未知の部分もあり、国も
1.管理の強化
2.暫定目標値等を超えて検出されている地域等における対応
3.リスクコミュニケーション
4.存在状況に関する調査の強化等の継続・充実を図る
ことが必要であるとしています。
今後もPFASへの関心は高まり、さまざまな安全性の議論や国に対する補償問題が発生する可能性があります。